スタッフブログ - 東大阪市「TN整体院」

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坐骨神経痛の治療 [大阪府東大阪市:TN整体院]

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 坐骨神経痛とは、腰から足にかけて痛みや痺れが出る病態です。痺れが悪化すると神経痛と呼ばれる痛みとして知覚されがちです。

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 坐骨神経痛の原因は、主要な所では以下の通りです。


①椎間板ヘルニア
 椎間板の中身(髄核)が飛び出して、背骨の所で神経に触れて腰痛や坐骨神経痛を引き起こします

②脊柱管狭窄症
 脊柱(背骨)が変形し、骨が神経に触れる事で腰痛や坐骨神経痛が起こります。

③梨状筋症候群
 お尻の辺りにある「梨状筋」という筋肉が硬くなると、隣にある坐骨神経を直接圧迫して坐骨神経痛を引き起こします。筋肉の問題なので、レントゲンを撮ってもMRIを撮っても映りません。理学的検査を行い鑑別します。

 上記の「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「梨状筋症候群」の3つが坐骨神経痛を引き起こす主要な原因です。ただし、MRIやレントゲン画像により「椎間板ヘルニア」と「脊柱管狭窄症」の二つの病名がつけられやすいのですが、実際の症状は「梨状筋症候群」に由来する場合も多く、また慢性化している場合は複数の病態が併発している事が多いのも坐骨神経痛の特徴です。
 
 病院では忙しいので理学的検査はあまり行われず、MRIとレントゲンの画像診断で多くの場合診断名がつけられます。この結果、圧倒的に「椎間板ヘルニア」と「脊柱管狭窄症」の二つの診断名をつけられる事が多いという結果となります。

 忙しいという理由以外に、MRIとレントゲンによる画像診断で病名をつけておけば、役所の監査が入った時に無難に監査を通せるため、このような事になっているという側面もあります。私も病院に勤務していたのでよく分かるのですが、役所の監査で何か言われると面倒なので、無難に通したいのです。何かあると事務方からもいろいろ言われるので。

 よく「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」の手術をしても腰痛や坐骨神経痛が治らなかったという事を聞きますが、画像上椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が認められても、実際の腰痛や坐骨神経痛の原因となっている場所が、実は梨状筋であったりすると、もちろん手術をしても治らなかったという事になるわけです。

 ちょっと恐ろしい事なのですが、これは極めてよくある事です。

 他にも、腰椎すべり症や背骨の骨折(圧迫骨折)といった病態でも坐骨神経痛が引き起こされている事もあるため、鑑別が重要となります。

 いずれの場合でも、理学的検査による適切な鑑別と、状態に合わせた身体の調整で腰痛や坐骨神経痛は消失します。

東大阪市内の方や大阪府内の方であれば、一度ご相談頂ければと思います。

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大阪 椎間板ヘルニア の治療:腰部椎間板ヘルニア[東大阪市]

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 椎間板ヘルニアとは、椎間板の中身である髄核というゼリー状の物質が周囲の丈夫な繊維輪という軟骨を突き破ってしまった状態です。

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 飛び出た髄核が、後方の靭帯に触れたり靭帯を突き破る事で腰の痛みを感じとともに、その後方の神経根という部分を圧迫する事で、腰痛や足腰の痛み(坐骨神経痛)を引き起こします。

 MRIを撮る事で、直接椎間板ヘルニアを視認する事ができますが、難しいのは、特に腰の痛みや坐骨神経痛が出ていなくても、成人の7割で椎間板ヘルニアが確認されるという事です。

 病院で椎間板ヘルニアの診断を受けたからといって、そのヘルニアが直接に腰痛や足腰の痛み・痺れを引き起こしているとは限らないのです。

 椎間板ヘルニアの診断名がついていても、他の原因で足腰の痛みが出ている可能性を排除する事ができないという事になります。椎間板ヘルニアやその他の腰痛や坐骨神経痛の原因を探る為の鑑別テストを行いながら、原因を特定する必要があるという事です。

 病院では一般にレントゲン写真とMRIによる画像診断で疾患名を付けるため、実際に痛みを引き起こしている問題点とは無関係に、画像の特徴から「椎間板ヘルニア」または「脊柱管狭窄症」の診断名が付けられる事が非常に多いのが現状です。

 よく「腰の手術をしても治らなかった」と聞きますが、それは実際の痛みの原因ではない所を切り取っただけだからです。また、椎間板ヘルニアは手術をして一度治った場合でも再発しやすいという特徴があります。

 足腰の痛みの原因を特定するためには、実は諸々の理学的検査(フィジカルテスト)という方法があり、整形外科領域では教科書にも載っている程度の事なのですが、医療の現場では、こういう手間のかかる事はあまり行われていないのが現状です。

 本来、椎間板ヘルニアの症状は自然に回復するものなのですが、ヘルニアを悪化させる力学的な負荷がかかり続けると、何か月も、人によっては何年も治らずに腰痛や足腰の痛み・痺れ(坐骨神経痛)の原因となります。放置すると椎間板が潰れて薄くなってしまい、背骨の骨と骨の間が狭くなってしまいます。これはそれほど珍しくはありません。

 椎間板ヘルニアであったり、椎間板が薄くなり骨と骨の隙間が狭くなっていても、椎間板にかかる力学的負荷を軽減する事により腰痛や坐骨神経痛は改善・消失します。

 この「力学的負荷」を改善させる為には、腹筋や背筋の働き方や身体の柔軟性が密接にかかわります。

 ただし、間違っても我流で「腹筋」や「背筋」の筋トレをしたり、腰や下半身のストレッチを行ってはいけません。特に男性に多いのですが、間違った方法でケアして逆に悪化させているような人が非常に多いのです。

 特に発症から何か月も経過している場合は、椎間板ヘルニア以外の原因が合併して腰痛や坐骨神経痛が出現している事が多いため、鑑別が重要になります。状態に応じた適切な処置を行えば病態は改善します。

東大阪市内や大阪府内の方であれば、一度ご相談ください。

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椎間板ヘルニアの鑑別テスト

簡単な鑑別テストを紹介します。

SLRテスト

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最も基本的な椎間板ヘルニアのフィジカルテストです。
 
 図のように、痛みが出ている方の脚を持ち上げると痛みや痺れが強くなると椎間板ヘルニア由来の痛み・痺れであるという事を意味します。
 高齢者の場合は椎間板ヘルニアがあっても痛みや痺れが出ない場合があるので注意が必要です。


腰の曲げ伸ばし

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手順1:腰を曲げます
手順2:腰を反らします

 椎間板ヘルニアの典型例では腰を曲げると痛みが強くなり、反らしても痛みが強くはなりません。
 ただし、椎間板の周囲の組織が損傷しているような場合などでは反らしても痛みが強くなる事がよくあります。
 反対に、曲げても痛みがさほど強くならない場合は椎間板ヘルニアとは他の疾患から痛みや痺れがきている可能性を示唆します。


足腰の筋肉の柔軟性のテスト


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写真のように脚を組みます。

 腰まわりの筋肉が柔らかければ写真左側のようにスネが床面に対して水平に近い角度となります。
 筋肉が硬ければ写真右側のようにスネの角度が斜めになります。

 もし痛い側の脚が倒れず斜めになっている場合、これは梨状筋という筋肉が硬くなっている事を意味します。
 梨状筋が硬くなると、筋肉がお尻の付近で坐骨神経を圧迫してしまい、椎間板ヘルニアとは無関係に痛みや痺れを引き起こすため注意が必要です。

 椎間板ヘルニアにこの梨状筋症候群が併発している事はよくある事です。また、MRIで椎間板ヘルニアが確認されても実は痛みの大部分はこの梨状筋症候群に由来しているという事もよくある事です。
 そのような場合、手術で椎間板ヘルニアを切り取っても症状は治まりません。手術をしても痛みが治まらなかったりスッキリしない場合は、この梨状筋症候群の影響を考えなければなりませんが見落とされがちです。


梨状筋症候群について

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 椎間板ヘルニアと同じように腰痛と坐骨神経痛を引き起こす疾患です。図のように、梨状筋という筋肉の下から坐骨神経が出てくるため、上にある梨状筋が硬くなると神経を圧迫して痛みや痺れが引き起こされます。

 椎間板ヘルニアに合併している事が多くあります。しかし、梨状筋症候群が単独で痛みを引き起こしている場合も多々あります。
 MRIの画像で椎間板ヘルニアが確認されても、無症候性の椎間板ヘルニア(痛くないヘルニア)も多く存在するため、椎間板ヘルニアが写っていても痛みの原因が梨状筋症候群単独である可能性も考えなければならないのです。


梨状筋症候群との鑑別

以下の特徴を比較してみてください。

椎間板ヘルニアの典型的な症状は以下の通りです。

・立っているより座っているほうが辛い
・腰を曲げると痛い
・立ち上がる時や座り込む時に痛い
・じっとしているより歩いているほうがマシ

梨状筋症候群の典型的な症状は以下の通りです

・立っていても座っていても、長時間同じ姿勢だと辛い
・痛い側の足に体重をかけると痛い
・歩いたり階段の上り下りが辛い
・寝返りをするのも痛い
・痛い側の下にして寝ると辛い

 
 どうでしょう? これらの症状が両方とも当てはまる人もいれば、どちらかだけが当てはまるという人もいると思います。
 椎間板ヘルニアと梨状筋症候群は合併しやすいので、2つとも両方の症状が当てはまる人の方が多いかもしれません。


 椎間板ヘルニア診療ガイドラインによれば、椎間板ヘルニアの手術での改善率は術式間の差はなく約70%と記載されています。※レーザー手術に関しては「隣接組織への副作用、合併症が多く-推奨すべき術式とは言えない」との記述があります。

 70%の改善率を高いと捉えるか低いと捉えるかは個人差のある所だと考えます。

 ただし、この70%は治った率ではなく術前より改善した率であるという事には注意を払う必要があります。
 梨状筋症候群と椎間板ヘルニアが併発している状態で、椎間板ヘルニア由来の症状のみ改善されているという事を意味するものです。


絶対にやめて欲しい事

 椎間板ヘルニアは腰のケガです。腰を曲げると傷口が開くため、もし以下のような運動を行っている人は絶対にやめてください。

1:前屈ストレッチ
2:身体を丸めるストレッチ
2:腹筋運動

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 上記のような運動を行うと強制的に力を入れて腰を曲げる事になるため悪化します。恐ろしい事ですが、早く自分で治そうとしてこの様な事を行っている人が意外に多くおられます。

 当院に来られる方の中にも自己流で運動してかえって悪化してしまったり、接骨院などで余計に悪化させてしまってから来院される方が多くおられます。

 東大阪市内や大阪府内など、通院可能な範囲にお住まいの方は一度ご相談ください。

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大阪で膝の痛みの治療:変形性膝関節症

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 一般的な膝の痛みは変形性膝関節症と呼ばれるもので、上の図のような場所に痛みが現れます。


 また、以下のような特徴があります。

1:立ち上がる時や座り込む時に痛む
2:歩き始めに痛む:歩き出すと少しマシ
3:階段の上り下りで痛む
4:軟骨・骨が変形し二度と再生しない
5:50歳以降で多くなり、進行していく

 一般に誤解されがちな事ですが、膝の骨や軟骨は爪や毛と同様に神経が存在しないので骨や軟骨の変形自体は痛みを引き起こしません。

 現在すでにレントゲン写真で骨の変形が確認されている人であっても筋肉の状態を調整すれば痛みはなくなります。

 実際、病院に務めていればよく経験する事ですが、骨や軟骨がかなり変形している人でも痛みは全くないという人はたくさんいるのです。

 反対に、骨や軟骨の変形がほとんどない人でも痛みを強く訴える人もたくさんいます。

 ここでは、膝の痛みの原因についてまず述べて参ります。


 もし、膝の痛みでお困りで東大阪市内・大阪府内など通院可能な範囲にお住まいの方は一度ご相談頂ければと思います。
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なぜ膝は痛むのでしょうか。その原因を以下に述べて参ります。

1:姿勢が悪くて膝が伸びきらない
 
姿勢が膝の角度に与える影響を見てみましょう。

①「猫背」 
②腰とおなかを前に出しすぎている姿勢  
③腰の反りが強く重心が前方にある姿勢
④綺麗な姿勢

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④は膝痛の原因にはなりにくい姿勢です。④以外はどれも膝が少し曲がっていて伸びきっていません。①②③はいずれも膝を悪くする姿勢です。

 なぜ膝が曲がっていると膝が痛むのでしょうか。それは、膝は伸びきった状態で最も安定する関節だからです。
 
 基本的に膝が完全に伸びていれば関節周囲の靭帯がパツンパツンにつっぱって、関節の動揺を防ぎ安定化させるのです。

 これが膝が少し曲がった状態だと、靭帯のつっぱりが緩くなってしまうのです。そのため大雑把に言うと関節がぐらぐらになってしまいます。

 それを防ぐために周りの筋肉が異常に活動します。靭帯は硬い組織です。それを補うために本来やわらかい組織である筋肉が緊張を高めて硬くなるのです。

 重力の影響もあります。膝関節は構造上、伸びきってしまえば立位を維持するのに筋力をあまり必要としません。

 それが、少し膝が曲がってしまうだけで体重を支えるために常に膝を伸ばす方向に筋力を働かせる必要が出てくるのです。

 筋力が働かなければ膝折れがおきて立っていられません。そのために常に膝の周囲の筋肉が常に過剰に活動してしまうのです。
   
 膝の筋肉の異常活動自体が痛みの原因にもなりますが、異常に緊張した筋肉に引っ張られて膝の関節の中にある軟部組織の配置がおかしくなってしまうことが最も大きな膝の痛みの原因です。

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2:膝関節の位置が外側にずれる

 いわゆるO脚です。専門的に言うと内反膝といいます。これも不良姿勢の影響が大きいのですが女性の場合は骨盤の横幅が広いため、もともとO脚になりやすいのです。膝関節痛を訴える人の割合は女性に多いのですが、その理由はここにあります。
 
 O脚はかなり若い女性でも多く見かけます。O脚の女性の脚をよく見ると大抵の場合左右に程度の差があります。例えば右側の脚のほうが膝の内反が強いとか。
 
 現在痛みがなくてもそういう人は将来右側の膝関節痛に悩まされる可能性が高いと言えます。右の内反膝のほうが強いということは普段から右脚を過剰に使っている証拠だからです。
 
 O脚の膝は膝の内側に体重のかかり方が集中するため、特に膝の内側が破壊されます。一般にもよく知られていますが、関節の軟骨がすり減るのです。

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 ただし、膝の軟骨に痛みを感じる神経は走っていません。髪の毛や爪と同様で、骨や軟骨が痛みを感じるということはないのです。レントゲン写真を見てかなり膝の軟骨がすり減り関節破壊が進んでいるのに、本人は「痛みはまったくない」と言う人が結構います。
 
 膝の痛みは軟骨や骨が感じるのではなく、周囲の軟部組織に負担がかかるために引き起こされるのです。これは軟骨や骨が既にすり減っている人でも痛みが改善するという事も意味します。

 ただし、膝の骨や軟骨の変形が大きいほど痛みを感じる軟部組織への負担は大きくなりがちなので、改善には専門家による適切な治療や指導が必要となります。

 間違っても、やみくもに筋肉を鍛えたりストレッチをしたりウォーキングをしたりして悪化させないよう注意してください。

 もし、膝の痛みでお困りで東大阪市内・大阪府内など通院可能な範囲にお住まいの方は一度ご相談頂ければと思います。
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痛みの原因:もう少し詳しく(個別の筋肉の活動について考えながら)

 悪い姿勢を長年続けていると、特定の筋肉の活動が異常に強くなり(過緊張)、特定の筋肉の活動が悪くなります。膝関節に影響のある筋肉の場合で言うと、大腿直筋・外側広筋・大腿筋膜張筋・ハムストリングス・膝窩筋の緊張が過剰になり、内側広筋・中間広筋の働きが悪くなることが多いようです。


痛みの原因の詳細

半月板のずれ
 膝窩筋やハムストリングス(特に半膜様筋)の緊張が強いと膝関節の中にある半月板という組織を後ろ側に引っ張ってしまいます。半月板は本来膝への衝撃を吸収するための組織です。半月板に正しく体重がかかる場合は半月板の中央に荷重がかかります。半月板の中央には痛みを感じる神経が走っていないため痛みを感じることはありません。
 しかし半月板の位置が筋肉などに引っ張られてずれてしまうと、半月板の中央ではなく端の淵の部分に体重がかかってしまいます。淵の部分には痛みを感じる神経が走っているため、こうなると痛みを感じます。

※ハムストリングス:大腿二頭筋・半膜様筋・半腱様筋という太もも後面にある3つの筋肉の総称

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膝蓋下脂肪体が硬くなる
 膝のお皿(膝蓋骨)の下側(スネの骨側)には膝蓋下脂肪体という脂肪組織があります。膝への衝撃を吸収したり膝の運動をなめらかにするために必要な組織です。アブラ身でできた組織なので本来は当然柔らかいのですが、筋肉の働きの異常が長く続くとここが硬くなってきます。膝蓋下脂肪体には実は痛みを感じる神経が多く走っています。ここが硬くなることで痛みを感じることが多くあります。中間広筋の働きが悪くなることがその原因の一つと考えられています。大腿直筋の働きが過剰な場合に中間広筋の働きは悪くなります。

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O脚(内反膝)による膝の内側への負担の増大
 不良姿勢によって引き起こされる、太ももの内側にある内側広筋の活動低下もその理由に考えられます。また、直接膝にはついていない股関節内転筋群の活動の不良もその原因として考えられます。股関節内転筋群の一つである大内転筋は内側広筋と連結しているのですが、これらの太ももの内側についている筋肉の活動が悪いことで、膝を内側に引っ張る力が不足し、その結果外側に膝が開くのです。
 反対に太ももの外側の筋肉である大腿筋膜張筋は不良姿勢の影響を受けて緊張が高くなりがちです。大腿筋膜張筋は外側広筋と連結しているため、これらの外側の筋肉の過緊張に引っ張られて膝が外側に開きやすいということもO脚(内反膝)を引き起こす原因となっていると考えられます。
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太もも外側の筋肉の緊張によって内側の組織が引っ張られる
 過緊張をおこした大腿筋膜張筋とそれに連結した外側広筋に引っ張られることにより、膝のお皿(膝蓋骨)をはさんで対側にある膝の内側の組織が過剰に引っ張られます。その負荷が痛みを引き起こしている可能性も考えられます。写真36
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まとめ

 膝が痛くなる原因の考察

半月板のずれ   :膝窩筋・ハムストリングスの過緊張
膝蓋下脂肪体の硬化:大腿直筋の過緊張・中間広筋の活動不足
O脚(内反膝)  :太ももの内側の筋肉(内側広筋・股関節内転筋群)の活動不足
太もも外側の筋肉(大腿筋膜張筋・外側広筋)の過緊張
太もも外側の筋肉(大腿筋膜張筋・外側広筋)の過緊張による対側組織への過負荷

※筋肉の過緊張自体も痛みの原因となりえます。

 膝関節痛の人はこれら複数の要因が合わさって痛みという症状が出ているのです。


 もし東大阪市内・大阪府内など通院可能な範囲にお住まいの方は一度ご相談頂ければと思います。


膝の痛みを本気で治したい人はこちらにお電話を


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実際に当院で改善された方の喜びの声です

膝の痛み:変形性膝関節症

大阪府東大阪市 膝の痛み:変形性膝関節症 72歳 女性

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当院に来院する前、どの様な症状に悩んでいましたか?

 はじめ右膝が痛くなり、左足でかばっていたら今度は左の膝も痛くなりました。両方とも膝が痛いので非常に困っていました。いろいろ薬も飲んでみたのですが全く効果がなく、病院では痛みが辛いのなら手術をする方法もあるといわれたのですが、骨を切って金属の人工膝関節にすると言われたので怖くて他の方法を探している時にこちらを見つけました。

当院で施術を受けて、その症状はどの様に変化しましたか?

 関節が固まってしまっていて膝を十分に曲げる事ができなかったのですが、こちらで施術を受けると膝の曲がる角度がすぐに変わって驚きました。週に1回の施術と先生に指導された運動を行ううちに歩いても痛みが出なくなりました。手術を受けずに済んで本当に良かったと思います。


どの様な方に、当院はお勧めですか?

 手術をせずに膝の痛みを治したい方におすすめします。


※ お客様の声は、あくまで体験談であり、効果には
個人差があります(脊柱管狭窄症ほか)

膝の痛み:変形性膝関節症

大阪府東大阪市 膝の痛み:変形性膝関節症 70歳 女性

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当院に来院する前、どの様な症状に悩んでいましたか?

 5年前に右膝の痛みが強くて手術を受けたのですが痛みがすっきりとれず、右足をかばって今度は左の膝にも痛みが出る様になってしまっていました。

当院で施術を受けて、その症状はどの様に変化しましたか?

 週に1回こちらで施術を受けだして1か月ほどで左膝の痛みがなくなりました。良くなると思っていなかったのですが右膝も一緒に施術してもらっていたら痛みがなくなりました。


どの様な方に、当院はお勧めですか?

 右膝の痛みはなくなったのですが、曲がる角度は直角くらいまでしか曲がりません。これは人工関節だからどうにもならないそうです。手術を受けても完全に治るわけではないので、先にこちらで一度みてもらう事をおすすめします。


※ お客様の声は、あくまで体験談であり、効果には
個人差があります(脊柱管狭窄症ほか)

膝の痛み:変形性膝関節症

大阪府東大阪市 膝の痛み:変形性膝関節症 51歳 女性

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当院に来院する前、どの様な症状に悩んでいましたか?

 数年前からずっと右の膝に痛みがあり2週間に一度膝にヒアルロン酸の注射を打ってもらっていました。立つのも歩くのも痛いので、あまり歩かなくなってしまっていました。

当院で施術を受けて、その症状はどの様に変化しましたか?

 立ち上がる時や歩き始めの時にいつも痛みが出ていたのに、全く痛みが出なくなりました。階段を上り下りしても痛みが出ないくらい良くなりました。


どの様な方に、当院はお勧めですか?

 膝の痛みで悩んでいる方におすすめします。


※ お客様の声は、あくまで体験談であり、効果には
個人差があります(脊柱管狭窄症ほか)

膝の痛み:変形性膝関節症

大阪府東大阪市 膝の痛み:変形性膝関節症 62歳 女性

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当院に来院する前、どの様な症状に悩んでいましたか?

 右の膝が痛くて関節に水が貯まっていて、2週間に一度整形外科で膝の水を抜いてもらっていました。抜いてもまたすぐに水が貯まるので、このまま一生膝の水を抜き続けなければならないのかと思い嫌になっていました。

当院で施術を受けて、その症状はどの様に変化しましたか?

 まず痛みがすぐになくなりました。痛みがない期間が長く続くうちに膝に水が貯まらなくなりました。


どの様な方に、当院はお勧めですか?

 痛みが辛い方や膝の水を抜き続けているような人におすすめします。


※ お客様の声は、あくまで体験談であり、効果には
個人差があります(脊柱管狭窄症ほか)

膝の痛み:変形性膝関節症

大阪府東大阪市 膝の痛み:変形性膝関節症 65歳 男性

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当院に来院する前、どの様な症状に悩んでいましたか?

 右膝にずっと痛みがあり、曲げると痛いのでしゃがんだり正座したりができませんでした。仕事が料理人でずっと立ち仕事なので、立っている所から一歩動きだす時に痛みが出て困っていました。

当院で施術を受けて、その症状はどの様に変化しましたか?

 しゃがみ込むのも平気になり、正座が出来るまでに良くなりました。


どの様な方に、当院はお勧めですか?

 仕事で膝を痛めてしまっている様な方におすすめします。


※ お客様の声は、あくまで体験談であり、効果には
個人差があります(脊柱管狭窄症ほか)

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※得られる結果には個人差があります

脊柱管狭窄症の名医 目次

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脊柱管狭窄症の名医

はじめに
http://www.tnseitai.com/page/blog/231.php

第1部
第1章
http://www.tnseitai.com/page/blog/232.php

第2章
http://www.tnseitai.com/page/blog/234.php


第3章
http://www.tnseitai.com/page/blog/235.php

第4章
http://www.tnseitai.com/page/blog/236.php

第5章
http://www.tnseitai.com/page/blog/237.php

第2部
http://www.tnseitai.com/page/blog/238.php

第1章
http://www.tnseitai.com/page/blog/239.php

第2章
http://www.tnseitai.com/page/blog/240.php

第3章
http://www.tnseitai.com/page/blog/241.php

第4章
http://www.tnseitai.com/page/blog/242.php

あとがき
http://www.tnseitai.com/page/blog/243.php


脊柱管狭窄症の詳細
http://www.tnseitai.com/page/blog/146.php

脊柱管狭窄症を改善したい人はこちら
http://www.tnseitai.com/



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脊柱管狭窄症の名医 あとがき

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あとがき

 私が接する患者さんの中には、「毎朝体操をしています」とか「この雑誌に載ってるストレッチをしています」とかいう方もおられます。
 その体操やストレッチが正しいかどうかは別としてほぼ全員に言えるのは、行っている頻度が少なすぎるのです。一つの体操でも良いので最低でも1日3回、もっというと1時間おきにでも行うべきなのです。

 「もっとたくさんしないとダメですよ」というと今度はまとめて1回に1時間くらい続けてたくさんする方もおられます。これも少し意味が違って、長時間まとめて行うのではなくて高頻度に行う必要があるのです。

 その1時間の運動を1日3回行えるなら意味はありますが、1日1回1時間の体操より、1回5分の体操を1時間おきに10回するほうがよほど意味があります。

 「時間がとれない」とか「忘れてしまう」という方もたくさんおられます。申し訳ありませんが、ではどうする事もできません。

 「○○するだけで治る」とか「1日5分で○○が治る」といった、簡単に治る病気ではないのです。その事はあなた自身もうすうす気づいているのではないでしょうか?

 決して本書で紹介した方法で必ず全員が良くなるわけではありません。しかし、比較的改善率の高い方法なのは間違いありません。

 痛みなく歩ける期間が10年延長される可能性がある方法ですので、一度真剣に取り組んでみて頂ければ幸いです。 

 私は腰の専門整体院を運営しておりますが、この2年ほどで脊柱管狭窄症の方が急増し、来院者の半分以上がこの病気の人になりました。これは偶然でも何でもなく、団塊の世代が70歳前後になったからです。

 この本を読んでいただいたのもの何かご縁があっての事だと思います。私とご縁のあった方が、足腰に支障なく過ごせる期間が少しでも長くなる事を切に願います。


脊柱管狭窄症の名医 目次
http://www.tnseitai.com/page/blog/244.php


脊柱管狭窄症の詳細
http://www.tnseitai.com/page/blog/146.php

脊柱管狭窄症を改善したい人はこちら
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※得られる結果には個人差があります

脊柱管狭窄症の名医 第2部第4章

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第4章 その他の痛み:脊柱管狭窄症以外の脚の痛み

 脚に痛みがあり、整形外科で脊柱管狭窄症と診断されると痛みの原因をすべてこの病気のせいに思いがちです。
 しかし、鼡径部や膝まわりに痛みがある場合はむしろ痛みが出ている場所に直接の原因がある場合のほうが大半です。

 本章では特に多い鼡径部の痛みと膝の痛みに対する運動方法を紹介します。


鼡径部の痛み 

 股関節の内側の筋肉(内転筋群)が硬くなるとその付け根の部分が痛くなります。硬くなった内転筋群のストレッチと、反対側にある股関節の外側の外転筋を鍛える運動が基本となります。

鼡径部の運動1内転筋ストレッチ座位

060 061

左右の足の裏をあわせて座ります
体を前に倒します。ここで20秒止めます

あまり痛みが強く出る場合は無理に行わないでください

鼡径部の運動2 内転筋ストレッチ臥位

062 063

膝を立てて寝ます
両足を開きます 限界まで開いてこの状態で20秒止めます

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写真のように足を置く位置によってストレッチがかかる場所が移動しますので一番引っ張りを感じる場所で伸ばしてください


鼡径部の運動3 外転筋運動1

066 067
下がわの脚の膝を曲げて横向きに寝ます
まっすぐ上の脚を上に上げます。ここで10秒止めます

負荷が軽すぎる場合は足首に重りをつけて行ってください

悪い例
068 上から
このように股関節が曲がってしまってはいけません

正しい方法
069 上から
このように脚が曲がらないように上にあげます。

鼡径部の運動4 外転筋運動2

066 067
下がわの脚の膝を曲げて横向きに寝ます
まっすぐ上の脚を上に上げます。これを20回繰り返します。

負荷が軽すぎる場合は足首に重りをつけて行ってください

悪い例
068 上から
このように股関節が曲がってしまってはいけません

正しい方法
069 上から
このように脚が曲がらないように上にあげます。

膝の痛み

 膝周りの筋肉が衰えると膝に負担がかかりすぎて痛みが出ます。膝の周りの筋肉をほぐしつつ、特に膝の内側の筋肉を鍛える事が改善に重要です。

膝の運動1 膝の振り子運動

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振り子のように膝をぶらぶらします。

足が床につかない高い所に座って行えると理想的です。

反対側の脚が痛くなければ立ちながら行ってもらっても結構です。
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特に1日何回という事ではなく、痛みがある時にちょくちょくしてください。


膝の運動2 膝を伸ばす運動

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力いっぱい膝を伸ばして10秒止めます

鍛える運動なので力いっぱい行ってください。
この運動は膝の痛みの一番基本的な運動となります。


膝の運動3 膝を閉じる運動

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タオルなどを挟み、膝を力いっぱい閉じ10秒止めます

鍛える運動なので力いっぱい行ってください。
タオルを挟まなくても良いのですが、なにか挟んだ方が力が入りやすくなります。

膝の運動4 複合運動

076
写真のように膝の間にタオルを挟み、力いっぱい膝をとじて、力いっぱい膝を伸ばします。
この時体ができるだけ後ろに倒れないように、身体を起こしておきます。

注意点
077
このように、深く座ると簡単にできてしまい負荷がかからなくなります。

膝の運動2と膝の運動3の効果を同時に出す運動です。負荷の強い運動なので辛ければ無理に行わず、運動2と3を行ってください。


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脊柱管狭窄症の名医 第2部第3章

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第3章 追加練習

 最も優先順位が高いのは第1章の内容で、その次が第2章のバランス練習です。さらに追加して運動を行う事ができるのであれば本章で紹介する運動を追加して行ってください。

 反対に、運動の種類を多くしようとして第1章の基本の運動を行う回数が減ってしまうくらいならここで紹介する運動を行う必要はありません。

 この章で紹介する運動は少し負荷が強いものが多いため、体力的に辛ければ無理に行わないでください。
 また、運動を行う事で痛みや痺れが強く出るようであれば無理に行わないでください。

運動1 腹筋の等尺性運動

036 
037

写真のように自分の横腹に指を押し当てます
腹筋に力を入れて自分の指を押し返します。ここで10秒止めます

これは筋トレなので、力いっぱいお腹に力を入れて行ってください。

注意点
高血圧の人は行わないでください。


運動2 四つ這いでの腹式呼吸

038
039
040

四つ這いになります
お腹を膨らませながら鼻から息を吸います
お腹を凹ませながら口から10秒かけて息を吐きます

これを続けて10回行います。

第1章で紹介した腹式呼吸の代わりに行います。こちらの方が負荷が強くかかります。

注意点
高血圧の人は無理に行わないでください。


運動3 体幹筋トレーニング

041 横から
042 上から

写真のように腕と脚を水平に上げて45度開きます
この姿勢で腹筋に力をいれながら30秒止めます

もし難しいようであれば、写真のように脚だけを上げて行います。
043 044

悪い例
写真のように、脚や腕が下がってしまったり上がり過ぎてしまってはいけません。
045 046


運動4 背伸びの運動1

047 048
壁に手を当てて立ちます
背伸びをします。ここで10秒止めます

注意点
 手は添える程度で、あまり手に体重をかけずに行ってください

悪い例
049
手にあまり体重がかからないように行ってください

050
片方の脚に体重が偏らないようにしてください

051
膝が曲がらないようにしてください

運動5 背伸びの運動2

052 053
壁に手を当てて立ちます
背伸びをします。これを20回繰り返します。

注意点
 手は添える程度で、あまり手に体重をかけずに行ってください

悪い例
049
手にあまり体重がかからないように行ってください

050
片方の脚に体重が偏らないようにしてください

051
膝が曲がらないようにしてください


運動6 片脚で背伸びの運動1

054 055
壁に手を当てて片脚立ちで立ちます
背伸びをします。これで10秒止めます

注意点
 手は添える程度で、あまり手に体重をかけずに行ってください

悪い例
056
手に体重をかけ過ぎてはいけません

057
膝が曲がってはいけません

運動7 片脚で背伸びの運動2

058 059
壁に手を当てて片脚で立ちます
背伸びをします。これを20回繰り返します

注意点
 手は添える程度で、あまり手に体重をかけずに行ってください


悪い例
056
手に体重をかけ過ぎてはいけません

057
膝が曲がってはいけません


本章のまとめ

 特に腹筋を鍛えたい場合は運動1と運動2を、腹筋と背筋を鍛えたい場合は運動3を行います。
 特にフクラハギを鍛えたい場合は運動4から運動7を可能なレベルで常態に応じて行ってください。前章のバランステストの結果が悪かった人はこの背伸びの時に使うフクラハギの筋肉が弱くなっているかもしれませんので一度試してみると良いでしょう。

 第1章の基本の運動とは異なり、力いっぱい限界の力で行ってもらえば1日1回でも効果があります。もちろん回数を増やせば効果も上がりますが、本章の運動は負荷が強めなので、やりすぎて痛めてしまう場合もあります。あまり無理をしないでください。

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脊柱管狭窄症の名医 第2部第2章

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第2章 バランス練習

前章の基本の運動の次に優先順位が高いのがバランス練習です。このバランス練習は、練習であるとともにバランステストでもあります。
まず一度この章で紹介する順に、あなたのバランス能力の現状がどの程度であるかを確認してみてください。

バランス1から順番に難易度があがっていきます。

注意:バランス練習を追加したせいで第1章の基本の運動を行う回数が減ってしまうくらいなら無理にバランス練習を追加しないでください。

バランス1 開眼閉脚立位 

018
写真のように目を開けて左右の足をぴったりつけてまっすぐ立ちます。
この状態を20秒保ちます

悪い例
このようにフラフラしながら20秒保ててもダメです。

バランス2 閉眼閉脚立位

019
写真のように目を閉じて左右の足をぴったりつけてまっすぐ立ちます。
この状態を20秒保ちます

悪い例 020
このようにフラフラしながら20秒保ててもダメです。

バランス3 開眼継ぎ足立位
021
写真のように片方の足のつま先と反対の足の踵をつけて、両足を一直線にして立ちます。
目を開けたままこの状態で20秒保ちます

022
同様に、左右の足をいれかえてもう一度行います。

悪い例 023
このようにフラフラしながら20秒保ててもダメです。

左右の足を入れ替えて、バランスのとりやすさが変わるようなら、身体に左右の歪みがある事を示唆しています。

バランス4 閉眼継ぎ足立位
024
写真のように片方の足のつま先と反対の足の踵をつけて、両足を一直線にして立ちます。
目を閉じてこの状態で20秒保ちます

025
同様に、左右の足をいれかえてもう一度行います。

悪い例 026
このようにフラフラしながら20秒保ててもダメです。

左右の足を入れ替えて、バランスのとりやすさが変わるようなら、身体に左右の歪みがある事を示唆しています。

バランス5 開眼片脚立位
027
写真のように片脚で立ちます。
目を開けたままこの状態で20秒保ちます

028
同様に、左右の足をいれかえてもう一度行います。

悪い例 029
このようにフラフラしながら20秒保ててもダメです。

左右の足を入れ替えて、バランスのとりやすさが変わるようなら、身体に左右の歪みがある事を示唆しています。


バランス6 閉眼片脚立位
030
写真のように片脚で立ちます。
目を閉じてこの状態で20秒保ちます

031
同様に、左右の足をいれかえてもう一度行います。

悪い例 032
このようにフラフラしながら20秒保ててもダメです。

左右の足を入れ替えて、バランスのとりやすさが変わるようなら、身体に左右の歪みがある事を示唆しています。

本章のまとめ

 バランスをとる為には足の指や足の裏など、足首から下の筋肉の働きが重要になります。ここが衰えると、下で支えきれない負担が上に来てしまい、歩く時に腰に負担が多くかかるようになってしまいます。この負担は脊柱管狭窄症を悪化させるものとなります。


 本章で紹介したバランステストは基本的にバランス1から順に難しくなり、バランス6が最も難しくなります。
ただし、人によって多少この難易度の順番が変わる事があります。バランス5よりバランス4の方が難しいという人も多くおられると思います。
 この様な人はバランスをとるうえで視覚に頼っている所が大きいという事を意味します。薄暗い所では転倒する可能性が他の方より高くなるので注意してください。

 このバランス能力についてですが、バランス6は若くて健康な人でも少し難しいためこれができる人はバランス練習を行う必要はありません。

 高齢者が安全を保つ上で必要とされるのはバランス5の「目をあけて片脚立ちで20秒」です。これが可能となるように練習をしてもらうと良いでしょう。

 もしバランス3の「目を開けて継ぎ足」が難しいようであれば要注意です。転倒の可能性がかなり高いという事を意味します。

 練習の回数は特に指定しませんが、多く行うほど良いです。ただし練習を行う事自体で痛みや痺れが強く出て辛い場合は無理にバランス練習を行う必要はありません。

バランスが悪い場合

バランス2の「閉眼閉脚立位」が出来ない場合、杖などを用いて転倒予防と足腰への負担軽減を心掛けたほうが良いでしょう。多くの場合自分にはまだ必要ないと思いがちです。しかし、客観的に見ればあなたの足腰はもうバランス3レベルかそれ以下なのです。

① T字杖 033
最も一般的な杖。悪い方と反対側の手で杖を持ちます。例えば右脚が悪い場合は左手で杖を持ちます。

② ウォーキングポール 034
ウォーキング用の2本杖。歩行練習に最もおすすめの優れもの。ただ両手がふさがるため日常での利用は不便な場合もある。

③ シルバーカー035
見た目を気にしなければ最も便利で足腰への負担が少ない。疲れたら座れるものも多いので便利。


ご家族の方へ
 もしこの本をご家族の方が読まれていたら、是非気をつけて頂きたい事があります。バランステストをしてバランス2以下の場合、非常に転倒の危険性が高いという事を意味します。この場合は本人が大丈夫だと言っても外出時は杖などを持たせるべきです。

 危ないからと杖を持てといっても本人はマジメに取り合わないかもしれません。本人は本気で大丈夫だと思っているのです。しかしバランス3のテストができないレベルであれば、客観的にみて大丈夫なわけがありません。

脊柱管狭窄症は進行すると歩けなくなる病気ですが、転倒して骨折すればすぐにでも歩けなくなってしまいます。
 屋外よりも自宅内で転んで骨折をする人のほうがが多いので、自宅に手すりをつけるなどできれば最良です。
 また夜中にトイレに行く時など、暗いと転倒しやすいため常夜灯を用意したり廊下は夜中でも電気をつけっぱなしにしておくなどの対応を考えたほうが良いでしょう。

 このバランステストは目を閉じて行うと格段に難しくなります。それくらい人は視覚にバランスを依存しているため、暗いとそれだけで各段に転びやすくなるのです。

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脊柱管狭窄症の名医 第2部第1章

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第1章 基本の運動

運動1 連続歩行距離の計測

方法
途中で腰を曲げたり、座り込んだりせずに、休まず続けて歩ける距離を計測します。

 距離で測れると最も良いのですが、難しいようであれば万歩計をつけて歩数でカウントするか、何分歩けるかを時間で計測します。

 できるだけ毎日同じ条件で測れるのが理想です。毎朝同じ道を歩いたり、杖を持って歩くなら毎回杖を持って歩いて測ってください。
 何かのついでに測るのではなく、わざわざこの連続歩行距離を測る為だけに時間をとってウォーキングをしてもらえるとこの数字の信頼性が高くなります。


注意点

 この数字を毎日測ってもらい、この数字が伸びているかどうかで改善しているのかどうかを判断します。日常生活での痛みや痺れの感じ方が変わらない場合でもこの数字が伸びていくなら継続して同じ運動を行うべきですし、1か月運動を継続してもこの数字が変わらないのであれば同じ事を継続するべきではありません。

 歩き方や姿勢、歩行速度などは気にせず、毎回同じ数字を比較する事を基本とします。距離なら距離で、歩数なら歩数で、時間なら時間で毎回測ります。

 歩いた後に何時間も痛みが悪化したり翌日に痛みや疲労を持ち越すほど無理をしないでください。

 最終的な目標は、痛みなく歩く事が出来る距離を伸ばす事により、日常生活で立ったり歩いたりする程度では痛みや痺れが現れないようにする事です。


運動2 お尻の筋肉と腰のストレッチ

方法
001 002
写真のように脚を組みます
そのまま体を前に倒します
このまま20秒間止めます

誤003 正004
このように下になる脚が倒れてしまってはいけません。

このようにあまり脚が開いてしまってはいけません。
誤005 正006

もし、痛みが強く出たり、膝に痛みが出る場合は無理にこのストレッチを行わなず、代わりに以下の方法で腰を曲げてください。

007

注意点
特に男性に多いのですが、強く引っ張れば早く良くなるわけではありません。すこし張りを感じる所で止めてください。強く引っ張りすぎると伸びずに傷めてしまいます。
 回数は多く行ってもらうほど良いのですが続けて続けて10回20回と行うのではなく、30分~1時間ほど開けて行ってください。
 最低でも朝・昼・夜の3回は行ってください。


運動3 腰の屈伸運動

008 009

写真のように背中を丸めて腰を曲げます
写真のように背筋を伸ばします
この曲げ伸ばしをゆっくり1分間続けて行ってください。

動きが早くなると意味がありません。特に曲げる時にはゆっくり深く曲げてください。

悪い例
010
このように体が前に倒れてはいけません。むしろ後ろにもたれるくらいの気持ちで腰を曲げてください。

別方
もし上記の方法で特に背筋を伸ばす時に痛みや痺れが強く出る場合はこちらで行ってください。

008 009
手順1
写真のように背中を丸めて腰を曲げます
写真のように背筋を伸ばします
 これを3~4回繰り返します
手順2
011 012
このように体を左右にひねります
これを左右2~3回繰り返します
手順1の曲げ伸ばしと、手順2のひねる運動を交互に1~2分繰り返します。

 すべて動きが早くならないよう、ゆっくり行ってください。

この運動も続けて行うのは1~2分程度までにしてください。反対に回数は多く行ってもらう方が良いので1時間おきにやってもらっても結構です。最低でも朝・昼・夜の3回は行ってください。
1回にあまり長く続けて長く行うのは逆効果となります。

運動4 腹式呼吸

013 014
お腹を膨らませながら鼻から息を吸います
お腹を凹ませながら口から10秒かけて息を吐きます

悪い例
015 016
写真のように、息を吸うときに背中が反ったり、息を吐く時に背中が丸くなってしまってはいけません。

健康法として常にこの腹式呼吸を行ってもらっても良いのですが、反対に忘れそうな場合は運動方法2のストレッチや運動方法3の運動を行う時に続けて10回ほど続けて行うと良いでしょう。

第1章まとめ

 脊柱管狭窄症を改善するために行う運動の基本がこの章で紹介した4つの運動を毎日行う事です。
 最低でも1日1回は運動1の連続歩行距離を測り、毎日最低でも朝昼晩の3回運動2~4の運動3つを行ってください。

 たくさんの運動を少しずつするくらいなら、1時間おきに基本の運動2~4をしてください。
あと、連続歩行距離を測るのは1日1回でも良いのですが、痛みが残らない範囲で休みながらでよいのでたくさん歩いてください。万歩計をつけて1日の歩数を追うと良いでしょう。

 自主練習の基本は、ここで紹介した運動2~4をできるだけたくさん行う事と、痛みが残らない範囲でたくさん歩く事です。

 もし歩くのが辛い方は、自転車で少し息があがるくらい運動を行ってください。自転車こぎを運動として行う場合は1回20分~30分が目安となります。

 もし自転車エルゴメーターをお持ちの方はもちろんそちらでも結構です。ペダルの重さは軽くても良いので、20~30分こぎ続けられる強度に設定してこいでください。

自転車エルゴメーター 写真
017


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脊柱管狭窄症の名医 第2部

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第2部 改善方法

 ここでは脊柱管狭窄症を改善するための運動方法をお伝えして参ります。ここでは全体としては多数の運動方法を紹介しますが、大切なのは一つでも良いので継続して一日に何度も行ってもらう事です。

 10個の運動を1日1回するよりも、一つの運動を1日10回するほうがはるかに有益です。

 また、続けて1か月は行わないと効果が出ているかどうかを判定する事もできません。だから、第1章の基本の運動だけでも良いので1か月くらいは毎日継続して行ってみてください。
 運動を行った後に痛みや痺れが強くなったり、1か月続けても良くならない場合は中止してください。

 脊柱管狭窄症は進行すると歩けなくなる高齢者特有の老化現象です。手軽に治す事もすぐに治す事も絶対にできません。
 反対に、ここで紹介する程度の運動を毎日行うだけでもきちんと続ければよくなる人はたくさんいるのです。

 是非一度試しに行ってみてください。それだけであなたが歩ける期間が10~20年程くらい延長できる可能性があるのです。


※注意点
行った後に痛みや痺れが強くなる場合は行わないでください。


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