HOME > スタッフブログ > 企画書:椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症(テスト)
◆タイトル
腰痛と坐骨神経痛を自分で治す方法
◆サブタイトル
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症など、腰の病態の改善法をあなたに
◆キャッチコピー(帯文)
あなたの足腰の痛み、原因はコレ!
◆本書の内容
腰痛と坐骨神経痛を自分で治すためのセルフエクササイズの方法を紹介しま
す。腰痛の理論と、治療の実践方法を紹介します
◆著者名
長岡隆志
◆著者プロフィール
出版歴:
本気で治す! 腰痛 (自由国民社:2012.8.25) 発行1万部
(3刷)
幸せになる!か・ん・た・ん「肩こり」ストレッチ(秀和システム:201
2.12.23)発行4000部(1刷)
「20秒」でねこ背を治す (SB新書)(SBクリエイティブ:2013
/11/19) 発行 初版1万部
自分で治す!腰痛(学研パブリッシング:2014.9.24)発行900
0部(2刷)
生年月日 1980年3月30日
2002年 京都産業大学法学部卒業
2008年 青丹学園理学療法学科卒業
2008年 奈良厚生会病院リハビリテーション科に理学療法士として入
職、現在に至る。慢性期リハビリテーションが専門。
2013年11月 奈良厚生会病院を退職。
2014年1月 腰痛専門の整体院として「TN整体院」を開業
はじめての著書「本気で治す!腰痛」の出版がきっかけで、得意領域である
「腰痛」を専門に自分の納得いくまで診ていきたいという思いが高まり、2
014年1月より新たに「腰痛専門の整体院」を開業し、現在に至ります。
現在は毎日腰痛患者だけを治療しています。
意外と知られていませんが、病院内では医師が行う治療は「手術」と「薬
物療法」だけです。腰痛に対してメスや薬を使わない治療は理学療法士が行
っています。こういうメスや薬を使わずに腰痛を治すことが私たち理学療法
士の専門分野です。
◆企画意図
過去に2冊腰痛の本を書きましたが、難しくなりすぎないよう意図的に「椎
間板ヘルニア」とか「脊柱管狭窄症」とかの疾患名ごとの説明や特徴などは
意図的に行わないようにしていたのですが、読者からの希望もあったため今
回改めて疾患ごとの説明も加えて新たに1冊書いてみようと思いました。
腰痛の本は2冊書いて2冊とも増刷されているのですが、病態ごとに書け
ばもっと需要が高いのではないかと考え、改めて書いてみたいと思いました
。
◆企画の背景
腰痛患者は現在2400万人(厚生労働省)と発表されています。少し誇大
な数字であるようにも思われますが、少ない数値のデータで見ても1000
万人は対象となります。非常に巨大な市場です。この様な背景があるためだ
と思うのですが、腰痛治療をテーマにした一般書は雨後のタケノコのごとく
多数出版され続けています。腰痛の本であれば、出版してしまえば下手をし
てもそこそこ売れるためなのではないかと愚考してしまいます。
◆読者ターゲット
椎間板ヘルニア患者:日本人の1%
http://tuikanbanherunia.com/2012/1
1/post-385.html
脊柱管狭窄症患者:240万人
http://www.ds-pharma.co.jp/pdf_vie
w.php?id=71
◆類書
9割の腰痛は自分で治せる 中経出版(2011/6/25) 坂戸 孝志
(著) 27万部
数多い腰痛本で一番売れているものです。
自己治療法紹介の本で売れているもの
弱った体がよみがえる 人体力学
高橋書店(2011/12/10)井本
邦昭 (著) 35万部
◆類書との差別化
類書との差別化で最もわかりやすいのが、効果のわかりやすさです。
差別化1
見本原稿にある「片脚立位」「継ぎ脚立位」は、立ち読み中でも試しに行う
ことが出来ます。そして実際に目を閉じてこれらを行うのは非常に難しいの
で、その場で購買という行動につなげることが出来るのではないかと考えま
す。
差別化2
同じく原稿見本の「太もも裏側のストレッチ」もわかりやすい効果が20秒
で現れます。過去4冊、私の本の出版を決めてくれた編集者の方は皆これを
行ってみて効果のわかりやすさに納得をして出版を決めてくれたようです。
私の前著「本気で治す!腰痛」も、ネットでこの運動を紹介したところ、反
響が大きく数日間アマゾンランキングの「こり・痛み」部門で一位になって
いました。
◆体裁など(案)
なし
◆原稿完成の予定
未完成。企画配信決定次第、本格的に書き始めます。1か月以内に完成予定
。
写真や図はサンプル用のものなので、綺麗に作り直して頂く必要があります
。
◆企画者の要望
特にありませんが、強いていうなら以下の通りです。
これまで書いてきた原稿は、理論編の文章が硬いし、文章の量も多いと出版
社の方やたまご屋さんの方に言われてきました。だから、今回はできるだけ
文章の量を減らしてみたいと思います。
少ない分量で一冊の本に仕上げて頂ければ幸いです。
◆この本を制作するために有利な条件
病院でずっと腰痛患者の治療を行ってきた。現在腰痛専門の整体院を開業し
ている。
すでに、腰痛本を2冊出版し、2冊とも増刷された経験がある。
本気で治す! 腰痛 (自由国民社:2012.8.25) 発行100
00部(3刷)
自分で治す!腰痛(学研パブリッシング:2014.9.24)発行900
0部(2刷)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■3.目次案・見本原稿
◆目次案
序章
第一部 理論編
第1章 腰痛の基礎知識
第2章 疾患別の特徴 椎間板ヘルニア 脊柱管狭窄主 梨状筋症候群 腰
椎すべり症 圧迫骨折
第3章 姿勢と腰痛の関係
第4章 体幹筋の働き:腰は体の要! 身体の幹!
第5章 股関節と腰の密接な関係
第6章 本当の痛みの原因はどこ?
第二部 実践編
第7章 個別エクササイズ①
第8章 個別エクササイズ②
コラム 半身浴・手術・腰痛ベルト・鎮痛薬
あとがき
◆見本原稿
見本原稿全体を自分のHPで紹介しております。
http://www2.hp-ez.com/hp/kmymtks6/
page3
はじめに
本書を手にとって頂きありがとうございます。この本を見ているのは、も
ちろん腰痛に悩んでいる人だと思います。腰痛の人にはある共通点がありま
す。それは身体機能の低下です。これは筋力の低下とは多少意味が異なりま
す。
この身体の機能を確かめるための簡単なテスト方法があります。ここで紹
介しますので、本屋さんで立ち読みされている方もそのまま試してみてくだ
さい。
①片脚立位テスト
写真:片脚立位
img_20131127-225612.jpg
http://img.www3.hp-ez.com/img/kmym
tks5/img_20131127-225612.jpg
目を閉じて、写真のように片脚で立ちます。30秒ここでキープします。
反対側の脚でも、同じく目を閉じて片脚で立ちます。30秒ここでキープし
ます。
どうでしょう。ちゃんと出来たでしょうか? 片脚で立つと脚の筋肉の働き
を強く感じるかもしれませんが、実はこれが難しい場合、腰部の安定性に重
要な体幹の筋肉の働きが悪くなっている可能性が高いのです。(脚の筋肉も
腰痛と深く関係します)
これが難しかった場合、本書の内容はあなたにとって有用な情報だと思いま
す。一度最後まで見てみて頂く価値があるでしょう。
右脚ではできたけど左脚で立つのは難しかったというような人の場合、左
右の筋肉の働きがアンバランスになっているため、姿勢のゆがみの改善が必
要です。
もし、片脚で立つことが難しければ、次のテストを行います。
②継ぎ足での立位テスト
写真:継ぎ足立位
img_20131127-225630.jpg
http://img.www3.hp-ez.com/img/kmy
mtks5/img_20131127-225630.jpg
写真のように前側の足の踵を後ろ側の足のつま先につけて立ちます。
左右の足、どちらが前でも後でも構いません。目を閉じて、この姿勢で3
0秒キープします。
もし、この姿勢を保つことができないようであれば、かなり身体の機能が
衰えていると言っても良いでしょう。是非本書で紹介する腰痛改善のための
運動方法を実践してみて欲しいと思います。
本書で紹介する運動方法の例
本書は腰痛を自分で治すための運動方法を紹介する本です。実用書なので効
果がなければ意味がありません。是非、ここで紹介する運動方法だけでも良
いので、一度試しに行ってみてもらえないでしょうか。人によってはわかり
やすい効果がすぐに現れます。
実技1:太もも裏側のストレッチ
(強い痛みが出る場合はやめてください)
①まず前屈して自分の手がどこまで届くか確認します。(写真1)
②しゃがんで両方の手のひらを床につけます(写真2)
③手のひらを床につけたまま両足を伸ばせる所まで伸ばします(写真3)
太ももの裏側がひっぱられて少しキツイですが20秒ここで我慢してみて
ください
④前屈して自分の手がどこまで届くようになったか確認してみてください(
写真4)
http://img.www3.hp-ez.com/img/kmym
tks5/img_20130327-193818.jpg
どうでしょう。①より④のほうが手が下まで届くようになっていると思い
ます。たった20秒で筋肉の緊張が改善したのです。これは本書の中でもご
紹介する関節痛の治療テクニックの一つです。筋肉の柔軟性と関節痛は密接
な関連性を有しています。
・・・
腰痛の間違った常識
間違った常識① 「腹筋運動」「背筋運動」で鍛えれば腰痛が治る
これは間違った常識として最も流布されているものではないでしょうか。
一般的に、腰痛を治すには「腹筋」と「背筋」を鍛えれば良いと世間では思
われているようです。無資格の治療家や、中にはちゃんと国家資格を持った
治療家でも、腰痛の患者さんに、いわゆる「腹筋運動」「背筋運動」を指導
する人が未だに多くいます。
この様な現状を、私は非常に悲しく思います。現在腰に痛みが出ている人
が「腹筋運動」や「背筋運動」を行うと、かえって腰痛を悪化させてしまう
からです。
まじめに先生の言うことを聞いて運動をした人が、かえって腰痛を悪化さ
せてしまうという、そんな状況が私には悲しくて仕方がないのです。
試しに「腹筋運動」や「背筋運動」を行ってみてください。もしあなたが
腰痛をお持ちなら、腰に負担がかかっていることが良くわかるのではないで
しょうか? 人によっては運動時に痛みが出ると思います。腰が痛いのに腰
に負担をかける。このような事をして腰痛が治るわけがありません。傷口を
自分で拡げているようなものです。
それなのに、この痛みや負担を乗り越えて運動を行えばきっと腰が良くな
ると信じて、腹筋運動や背筋運動を続けている人が多くいるようです。患者
さんが悪いのではありません。そういう指導をしたり、文章として公表して
いる先生の側が悪いのです。
腰痛に対して「腹筋」と「背筋」は間違いなく重要な筋肉です。しかし、一
般的な「腹筋運動」「背筋運動」で鍛えれば良いというものではないのです
。働きが悪くなっている腹筋や背筋の働きを促して、「筋肉の状態を良くす
る」ということが大事なのです。それが本書で紹介するような体幹の運動方
法なのです。
間違った常識② 背筋のストレッチを行う
よく腰痛の人に対して指導されるストレッチ方法として写真Aのようなス
トレッチがあります。これは非常に危険です。何を隠そう、私はこれを行っ
て椎間板ヘルニアになったのです。
腰痛の人は大抵の場合、背骨の両脇にある筋肉が非常に硬くなっています
。だから単純にこの筋肉を伸ばせば良いという安易な考えで指導されがちな
のですが、写真Aのようなストレッチを背中の筋肉が硬い状態で行うと、背
骨の間に挟まっている椎間板に強い圧力がかかってしまうのです。だから、
私のように椎間板ヘルニアを引き起こしてしまうことがあります。もちろん
、椎間板ヘルニアが原因で腰痛の出ている人がこのようなストレッチを行う
ことは、自ら状態を悪化させているようなものです。
硬い筋肉に対して適度にストレッチを行うことは、腰痛の改善に対して間
違いなく有効です。ただし、その時に関節や他の組織にかかる負荷を考えず
に闇雲にストレッチを行うことは非常に危険なのです。
ちなみに私の場合、腰の筋肉に凝りがあるかなという状態だったので、こ
のストレッチを行っていました。そしていわゆる「ぎっくり腰」になり病院
に行ったところ椎間板ヘルニアと診断されました。理学療法士になってまだ
3か月目のことです。そこから自分で治すための方法や腰痛について必死に
勉強したところから、私の本当のキャリアがはじまったのだと思います。
間違った常識③ マッサージを行う(強く揉む)
腰痛の人は背骨の両脇の筋肉が特に硬くなっているため、この部分を揉み
ほぐしたら良いと考えてマッサージに通う人がいます。特に強くマッサージ
を行うとわかりやすいのですが、これで腰痛が悪化します。いわゆる「揉み
かえし」です。
筋肉が硬く緊張している状態で強く揉むと、筋肉の線維が千切れてしまい
ます。これが「揉みかえし」の正体です。この様な状態になると、筋肉の緊
張は余計に強くなってしまいます。これ以上筋肉が引き伸ばされて傷つくの
を避けようと、筋肉が縮まり硬くなるのです。
痛みを感じるところまで「揉みかえし」を感じなくても、マッサージを行
ったことにより翌朝に筋肉の緊張が余計に強くなってしまっている人は多く
いると思います。
適度にマッサージを行うことは血液の循環や筋肉の状態の改善に対して確
かに有効ではあるのですが、これは一般に思われているよりもずっと弱い負
荷で行う場合です。そして全身に数百個ある筋肉の位置関係や特徴を熟知し
ている必要があります。知識のない人が経験と勘で行っても、逆に状態を悪
化させるばかりです。
まとめ
正しい医学知識を持たない先生の指導を受けてセルフケアを行うと、かえっ
て痛みを悪化させることになりかねません。それなのに、こういう腰痛治療
などの一般向け書籍の著者には無資格の治療家や整骨院の院長など、いわゆ
る現代医療の正規教育を受けていない人が非常に多いことに驚きます。
大きな本屋さんに行けば「健康法」とか「腰痛」のコーナーがあります。
もし興味があればそこにある本の著者プロフィールを見てみてください。医
師以外では、そういう現代医療の正規教育を受けていない人ばかりなのに驚
くはずです。
こういうことが専門である「理学療法士」の書いた本がほとんどないこと
は本当に残念なことです。
腰痛・ヘルニア等を本気で改善したい人はこちら
http://www.tnseitai.com/
※得られる結果には個人差があります
期日までにお電話頂くと
下記割引料金となります
当院は完全予約制です ※留守番電話にお名前と電話番号をお伝えください。後ほど折り返しお電話いたします。
事前にご予約ください
ほとんどの時間、施術中のため電話に出る事ができません。
そのため留守番電話に設定していますので、「お名前」と「電話番号」を残しておいてください。
こちらより折り返し連絡させて頂きます。
お電話いただきますと録音メッセージが流れます。
録音メッセージでは、
![]() |
はい。TN整体院です。 |
と録音メッセージが流れます。
![]() |
お名前・ご連絡先をメッセージに残しておいてください。 |
![]() |
当日または次の日にメッセージを頂いた連絡先へ当院よりご連絡させて頂きます。 そこで予約の日程を決めていきます。 |
【住 所】 | 〒577-0022 大阪府東大阪市荒本新町3-4-303 |
【電話番号】 | 072-968-7559 |
【営業時間】 | 8:00~20:00 |
【定休日】 | 不定休 |
【最寄駅】 | 近鉄けいはんな線(地下鉄中央線)荒本駅から徒歩3分 |
【駐車場】 | 最寄りのコインパーキングをご利用ください |
東大阪市 腰痛専門整体
「TN整体院」
【住所】
〒577-0022
大阪府東大阪市荒本新町3-4-303
【電話番号】
072-968-7559
【営業時間】
8:00~20:00
【定休日】
不定休
【最寄駅】
近鉄けいはんな線荒本駅
徒歩3分
【駐車場】
最寄りのコインパーキングをご利用ください
Copyright© 2023 大阪「TN整体院」 All Rights Reserved.