筋肉の過剰な緊張(凝り)が痛みの原因になっていることはよくあることです。
この理由について少し説明してみようと思います。
理由はいろいろ考えられますが、ここでは以下の3点に着目してこの痛みの解説をします。
筋肉が凝りすぎて痛みが出る原因
血流が悪くなる
筋肉の内圧の亢進
神経を圧迫する
血流の不良
筋肉は必要な血液を十分に供給されないと痛みを感じます。必要な酸素が届かない・筋肉内の老廃物を排泄できないことなどによるものと考えられます。
心筋梗塞の時には強い胸の痛みを感じると言われますが、その理由はこれです。心臓は心筋という筋肉でできています。筋肉なので血液の供給が遮断されると強烈な痛みを感じるのです。
肩や頚部・腰背部の筋肉が過緊張を起こすと、その筋肉に隣接する血管を圧迫することにより血流が悪くなります。だから痛みを感じるというわけです。心筋梗塞のように急激に血管が詰まって血流が完全に遮断されるわけではないので、痛みの強さ自体は普通それほど強くはないのですが(強い場合もありますが)、筋肉の緊張が改善されない限り慢性的に痛みが続くことになります。
また、頚部の血管は心臓から上に上行して頭部の血管につながっています。そのため、頚部の筋肉の緊張によって血管が圧迫されるとそれが偏頭痛の原因となる可能性も考えられます。
筋肉の内圧の亢進
筋肉には痛みを感じとる受容器がたくさんあります。この受容器から感知された情報が、受容器とつながっている神経という道を伝って脳にまで送り届けられることによって痛みを感じるのです。
筋肉の緊張が亢進しているとこの受容器の感度が上がってしまうのです。弱い刺激であって本来なら痛みと感知されない程度の刺激であっても、受容器の感度が上がってしまっているのでそれを痛みと捉えて脳に痛みの信号を送ってしまうのです。専門的に言うと、「筋肉の内圧が亢進しているために受容器の閾値が下がってしまっている」という言い方をします。
神経を圧迫する
梨状筋という筋肉を中心とする腰部の筋肉の過剰な緊張が坐骨神経を圧迫して、いわゆる坐骨神経痛を引き起こすことは広く知られています。それと同様に、頚部の筋肉の過剰な緊張が大後頭神経を圧迫して頭痛を引き起こすことも確認されています。
・・・
痛みだけではなく、筋肉の凝りの不快な症状はこれらの痛みの軽度な状態、すなわち痛いとまでは感じないが正常ではない状態であると言っても間違いではないでしょう。
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