HOME > スタッフブログ > 腰痛と内臓の病気・精神的ストレス
精神的ストレスや内科疾患が原因で腰痛や肩凝りが起こることも多くあります。
有名なところでいうと、「心筋梗塞が起こる時には強い肩凝りが起こることがある」ということなどがこれに当たります。そこまでいかなくても、例えば軽度の狭心症程度の状態が慢性的な肩凝りの原因となっていることは非常に有り得ることです。心臓の病状が極めて軽度であれば検査をしても特に何もわからない程度のことも多いと思います。こういう健康ではないが病気という段階でもない状態のことを東洋医療では「未病」というそうです。便利な言葉なのでここでもこの用語を使って説明していきます。
同様に胃腸や腎臓が悪い場合においても腰背部痛を感じることが多くあります。明らかに吐き気や食欲不振、下痢や便秘などの消化器症状と併発することもあるでしょうし、「未病」状態であるため特に消化器症状は現れずに腰部や背部に凝りや痛みを感じるだけのことも多くあると思われます。
心臓の場合でも胃腸の場合でも、共通するのはこれらの器官が精神的ストレスの影響を受けやすい臓器であるということです。
例えば緊張しすぎて心拍が増加したり、失恋をして胸が締め付けられるような感じがするのはいずれも脳が感じた精神的ストレスが自律神経を介して心臓に影響を与えた結果です。
胃腸の場合ではストレスで食欲がなくなったり吐き気がしたり胃痛がしたり、お腹の具合が悪くなったりします。これも脳が感じた精神的ストレスが自律神経を介して胃腸に影響を与えた結果です。
精神的ストレスの影響により各臓器が悪影響を受けて腰痛の原因となっている可能性はかなり高いと言えるかもしれません。しかし、いわゆる「未病」状態であれば循環器内科や消化器内科で検査をしてもそれは発見できない可能性が高いとも言えます。自分でも特にこれらの臓器の不調を感じることはないことが多いでしょう。
このような場合の専門はむしろ心療内科であるのかもしれません。
私が勤務していた病院内の勉強会で心理カウンセラーの講師から講義を受けたことがあるのですが、実際にカウンセリングの対象者が腰痛や肩凝りなど主に整形外科領域の不調を訴える人が非常に多いとのことでした。
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